僕がMMMに興味を持った背景

まず、私は現在個人事業主として働いていて、マーケキャリアは10年超です。始まりは大手人材会社求人メディアのマーケでした、その後スタートアップでCMOとしてマーケをやっていました。
マーケキャリアはリサーチャーから始まりデジタルマーケ、オフラインも含めマーケ全般の責任者になりました。
私がMMMに興味を持った背景は、デジタルマーケプラスしてオフラインなどを見るポジションになったからです。それまでもアトリビューションなどでデジタルの最適化に取り組んでいましたが、オフラインは明確に効果を示しづらく活動時の環境ではオフラインの予算が大きく、効果を証明しづらいものをこれまでの慣習として続けることに疑問をいだいたからです。といってもツール類は一定費用がかかり分析環境のための投資は認められませんでした。なので見よう見まねでエクセルで計算してました。そのような背景があり、膨大に増えるタッチポイントや、昨今のCM問題でCM辞退を廃止したりするトレンドになり、MMMに再度興味関心を持ち出しました。

どこに投資することが事業において最適なのか、それを一定ロジックで明らかにしてくれる手法がMMMと思い出しました。
マーケティングのお仕事は多岐に渡りますが、ブランド認知を引き上げ売上を上げることが主目的です。また広告宣伝費は費用の中でかなりのシェアをもちます。
これを最適化しないと事業運営に悪影響を及ぼすのでMMMに再度興味を持ちました。もちろんMMMは1つの手法です。マーケティングの最適化への解はこれだけではありません。当時も高度すぎて、取り組む難易度が高かった、が調べると安価にチャレンジできる方法があることを知りました。
それをご紹介します。
NeX-Rayというサービスです。
